このような悩みにお答えします。
最初にこの記事の内容と信頼感を紹介します。
☆この記事の内容
・窓掃除の正しいやり方や手順を紹介します。
・窓掃除の正しい洗剤の使い方もご紹介します。
・「私、窓掃除好きかも」という方に窓掃除や家事の仕事をご案内します。
☆この記事の信頼感
・この記事を書いている私は、現在も自宅で掃除整理を実行中です。
・今回ご紹介する方法で自宅で窓掃除を行っています。
・家事代行会社に10年勤務していた経験があります。
この記事を読めば、窓掃除の洗剤の使い方の悩みから開放されて、正しい窓掃除のやり方と手順が理解できますよ。
窓掃除=洗剤の誤解
何となく窓掃除と聞くと、雑巾と洗剤を両手に持って「さー、やろうかな。まず洗剤を窓にかけるところからスタートだ」みたいなイメージがありませんか?
「窓に洗剤をかける」その後で「雑巾で拭く」
これは、実はあまりよくない方法なんです。
なぜなら、ただ窓の汚れを洗剤を使って広げているのと同じだからです。
窓掃除の2〜3日後に太陽の光が当たった窓を見ると、ハッキリとわかります。汚れを広げた「拭きムラ」の跡がたくさん残っていると思います。
窓掃除の正しいやり方とは
・正しい窓掃除のやり方は、洗剤を使わず、拭き掃除だけできちんと汚れを落とすことです。
窓につく汚れ
窓にはいろいろな汚れがつきます。
外側の窓には空気中に含まれるちりや泥、花粉などが、内側の窓には手垢やホコリなどの汚れがつきます。
これらの汚れは通常どれも簡単に取れ、ガンコにこびりつくことはほとんどありません。
でも、この汚れをしっかり拭いてから洗剤を使わないと、汚れをただ広げている状態になります。
窓掃除の洗剤の使い方
「洗剤は仕上げにちょこっと窓を光らせるために使う」それくらいのイメージでちょうどいいと思います。
まず拭き掃除で「汚れ」をしっかり落とすことが、窓掃除の最も重要なことと覚えておいて下さい。
窓掃除の手順
窓掃除に準備する物や窓掃除の手順を紹介します。
窓掃除に準備する物
・雑巾(水拭き用)2〜3枚
・雑巾(乾拭き用)2枚
・バケツ
・窓用洗剤
・掃除機
・使い古しの歯ブラシ
・ティッシュ
・ゴミ箱
窓掃除の手順
①水拭きで窓の汚れを落とします
部屋の内側・外側の順番で行います。
水の入ったバケツで雑巾を少しゆるく絞って、窓の上から下に向かって順に窓を拭いていきます。
ポイントはしっかりと汚れを落とすことです。
1回目が終わって雑巾を見てひどく汚れていたり、窓を見てまだ汚れが残っているようでしたら、2回目も行います。
汚れが落ちたなと思うまでこれを繰り返します。
②乾拭きで窓を光らせます
ポイントは上から順番に縦でも横でも大丈夫ですが、一定の方向に拭くことです。
適当に拭いてしまうと、「拭きムラ」ができてしまいます。
この乾拭きで窓をぴかっと光らせます。
③仕上げに少し洗剤を使います
水拭きで汚れを落として、乾拭きで光らせることができていれば、洗剤を使わなくても大丈夫です。
でも、どうしても洗剤を使いたい方は仕上げに少し洗剤を使って、さらに窓が光るようにするのがいいです。
④サッシやレールも掃除します
まずレールにあるごみは、掃除機で吸い取れる分は取ってしまいます。
掃除機で取りきれないゴミは歯ブラシに水をつけて掻き出します。歯ブラシで掻き出したゴミはティッシュに集めて、そのままゴミ箱に捨てます。
最後にレールを雑巾で水拭きすると、ゴミも汚れもなくなくなって、きれいな状態になります。
窓掃除で注意すること
窓掃除で注意することをお伝えします。
①一度に全部やろうとしない
やるとわかりますが、丁寧にやると1枚の窓の内側と外側だけで15〜20分位かかるかもしれません。
窓が何枚もある場合、一度に全部やろうとすると、とても疲れてしまいます。
「1日に行うのは1枚だけにする」など、別の日に分けて行ったほうが気持ち的に楽に行うことができます。
②天気を気にしてみる
窓掃除は、くもりの日か雨が上がった直後に行うと良いです。
湿度が高まっているので窓についた汚れがゆるみ、落としやすくなっています。
③手の届かない外側の窓は無理しない
外側の窓は、窓の造りによっては手が届かないなど掃除しにくいことがあるかもしれません。
危険ですので、絶対に体を乗り出して窓掃除をしないように注意してください。
無理をしないで、安全な状態で窓掃除を行って下さいね。
窓掃除や家事の仕事をしてみる
今回ご紹介した方法で窓掃除を行ってみて「私、窓掃除好きかも」「結構、得意かもしれない」と思ったら。
窓掃除や家事を仕事にしてみることをオススメします。
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まとめ
今回は【窓掃除の正しいやり方】窓掃除=洗剤はちょっと待って下さいをご紹介してきました。
内容をまとめるとこのようになっています。
☆この記事の内容
・窓掃除の正しいやり方や手順を紹介しました。
・窓掃除の正しい洗剤の使い方もご紹介しました。
・「私、窓掃除好きかも」という方に窓掃除や家事の仕事をご案内しました。
洗剤は「仕上げに窓を光らせるために」使って、拭きムラになる程使いすぎないように注意して下さい。
今回は以上になります。